マインドマップ(R)と私

今から約25年前、MBA留学中にトニー・ブザンの著書、「Use Your Head](邦題:「頭が良くなる本」東京図書)を偶然手にしました。その中で紹介されていたマインドマップを見た瞬間、「これで何とかなる」とホッとしたことを今でも覚えています。当時、読書課題に埋もれ、英語でのプレゼンテーションやレポート作成に苦労していた私は、さっそくマインドマップを使ってみました。キーワードと絵でかくので、とりあえず英語の文法は気にせずに要点を整理。使い続けていると、理解力、記憶力に加え、発想力も向上し、苦手意識のあったプレゼンテーションなど、コミュニケーションにも自信がついてきました。しかも、かくのが楽しい!

 ビジネス・スクールを卒業して就職した投資銀行では、短時間で大量の情報を収集し、それを整理・吸収してレポートを作成するときやプレゼンテーションの準備にマインドマップを活用しました。各種ビジネス・ツールと併用することで、効率・効果が大幅にアップするのがマインドマップの強みと実感しています。1998年に独立・起業する際には、経営戦略、投資、ミッション・ビジョンの明確化にマインドマップを活用、会議、インタビュー、ブレインストーミング、プロジェクト・マネジメント、スケジュール管理など、日常業務にも手軽にマインドマップを活用。

 プライベートでも、手帳を使った時間管理とセルフ・コーチング、レシピ、読書メモ、各種プランなど、マインドマップは頼もしい相棒になっています。 2007年半ばにブザン公認マインドマップ・インストラクターになってからは、ライフワークとしてマインドマップとトニー・ブザンの提唱する「正しい頭の使い方(Correct Formula)」をセミナーや講演を通じてご紹介しています。また、2013年からはThinkBuzanマスター・トレーナーとして、ライセンス・インストラクターの養成も担当しています。