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近田美季子の著書「ブザノロジー」が2021年ブックアワードで金メダルを受賞

2021年度トニー・ブザン・ブック・アワードの結果発表

トニー・ブザン生誕79周年の2021年6月2日に、初回ブック・アワードの結果が発表されました。昨年10月末に募集が締め切られ、一次予選通過者が12月21日までにスクリプトと第一章を提出し、今年1月18日にファイナリスト7名が発表されました。100名超の応募があったとのことです。

ファイナリスト7名が4月30日までに書籍の原稿を提出し、世界マインドマップの日に結果が発表されました。詳細は以下に掲載されています。

Book Awards Finalists | Tony Buzan

近田美季子の「Buzanology」がゴールド・メダルを授与され、書籍が英国で出版されることになりました。


Buzanologyは、トニー・ブザンが生涯をかけて考案した学習法や思考法、その背景にあるメンタル・リテラシーという概念(脳を上手く使えば誰もが天才的な能力を発揮できる)の入門書です。考案者自身の著作が100冊を大きく超え、数えきれないほどの講習や講演の記録があります。それを読んだり視聴していただくのがベストですが、その手始めとして、手軽に参照できるのがBuzanologyです。

昨年来、パンデミックの影響もあり、独習力を高めたり、変化に対応したりするニーズが高まっています。トニー・ブザンが半世紀以上前に考案した「学び方」は、今こそ必要で大きな効果を発揮すると改めて確信し、近田はこの本を書きました。時にはブザン氏のかばん持ちとして、計76回直接学んだ弟子が絞り込んだエッセンスがシンプルに伝わる一冊です(以下は、Buzanology執筆のためのマインドマップ)。

「誰もが素晴らしい能力(脳)を生まれ持っている。それを楽しみながら開発していくのが我々の一生。一人ひとりユニークで得手不得手もあるが、○○ができない、才能がないのではなく、未開発なだけである。脳がなじみやすい方法で学べば、誰もが天才的な能力を発揮できる」

トニー・ブザン公認インストラクター(TBLI)として活躍しませんか?

 

弊社はTony Buzan Groupとの契約の下、グローバルな資格であるトニー・ブザン公認インストラクター(TBLI:Tony Buzan Licensed Instructor)養成講座を開催しています。

TBLIの資格には、マインドマップ、読書法、記憶法の3種類があります。いずれもトニー・ブザンが提唱したメンタル・リテラシー(頭を使いこなす力)を発揮するためのツールです。

あなたも、メンタル・リテラシーを世界に広める活動に加わりませんか?

3種のツールの中で、一番よく知られているのはマインドマップ®です。

1974年に世に出た画期的なノート法は辞書にも掲載される言葉となり、世界的に広まっています。

 

そして今、マインドマップに対するニーズは高まっています。

 

ー情報が多すぎることによるストレスに対処

ー答えのない時代に求められるクリエイティビティを発揮

ーパッとわかるイメージの重要性の高まり

ー変化を乗り切るために思考を柔軟にする必要性

ー人生100年の時代、学び続けることの大切さ

ーコミュニケーション力を高めるニーズ

ーそれぞれの才能を発揮するための道具

ー多くの選択肢から選び自分で学ぶ時代

ー知識を詰め込むのではなく、知恵を働かせるニーズ

ー物事や自分の思考を俯瞰することの大切さ

ー時間枠の中で自己管理する必要性の高まり

ーダイバーシティへの対応

 

マインドマップは商標権で保護されており、正規の講座を受講して資格を取得した公認インストラクター以外はマインドマップの名称を使った講座を開催したり、研修に登壇したりすることはできません(これに違反すると、英国、もしくはアジア本部から権利侵害として追及される可能性があります)。

TBLI養成コースでは、マインドマップの作成法とその背景にある理論を深く理解し、考案者のトニー・ブザンの提唱するメンタル・リテラシー(意訳:頭を使いこなすこと)の伝え手として必要なことを習得します。

講座終了時にはトニー・ブザン公認のインストラクター(TBLI)として認定され、修了証書が発行されます。日本のインストラクターはアジア本部の管轄下にあり、契約書を交わして登録した後、活動を開始します。


TBLIは公認プラクティショナー講座を開催することができます。アジア本部から証書、10枚一組、280ポンド)を購入し、公認プラクティショナーを認定します。講座の資料はアジア本部から提供されます。


お申込みの前に、個別相談をご希望の場合は、お問合せフォームからご連絡ください。日程を調整し、対応させていただきます。


マインドマップのニーズは今まさに高まっています。


〇詰め込んだ知識ではなく、知恵が必要な時代

情報の時代から知識の時代へ、そして今、知性をフルに発揮して知恵を働かせる時代へと移行しています。トニー・ブザンはこの時代をインテリジェンスの時代と名付けました。IQで測られる知能だけではなく、多重知能を働かせて様々な課題を解決していく時代は農業の時代の約1万年を超え、永続する見通しです。


溢れる情報を処理・選別し、必要な知識を頭の中にストックし、それを生かして新しいものを生み出していく。この一連の流れにブザン式手法は効果を発揮し、マインドマップは知識のストックからアイディアの閃きまでのプロセスを助長します。


〇課題解決力としての創造性

トニー・ブザンによる創造性(Creativity)の定義は課題解決力です。人間の脳は本来「Solution Finder(意訳:解決志向)」であり、ありとあらゆるアイディアを生み出し、解決策を見つけ出してくれます。木と森を同時に見ること、存分にアイディアを広げること、俯瞰することができるマインドマップはその最適なツールといえます。


〇イメージの力を活用

活字情報が溢れる中、パッと伝わるイメージの力が再評価されています。例えば、国連の持続可能な17の開発目標(SDGs)のそれぞれにシンボルマークあり、伝わりやすく、記憶しやすいように工夫されています。周囲を見回すと、以前に比べイメージが多用されていると感じることが少なくないのではないでしょうか?


マインドマップはイメージを多用します。また、マインドマップそのものがイメージでもあります。上手な絵、芸術的な絵を描く必要はなく、主として文字情報をシンボル化するためにイメージを活用します。絵に苦手意識がある方でも使いこなすことができますし、マインドマップをかいているうちに絵を描くのが楽しくなることが少なくありません。


〇人生100年時代を生き抜くための「学ぶ力」

社会人になって、どのような職業についても学び続けることが不可欠な時代。苦手意識のある分野がっても、能力や才能がないのでは決してなく、Underdeveloped(未開発)であるだけ、というのがブザン氏の考え方です。


マインドマップとブザン式マインドセットは、「楽に」「楽しく」学び続けることに役立ちます。学びに終わりはないので、「生涯発展途上中」を楽しむことをブザン氏は提唱し、実践していました。


インストラクター養成講座の概要インストラクターの種類と、シニア・インストラクター、マスター・インストラクターへの道のりについては、トニー・ブザン公認インストラクター(TBLI)の資格取得完全ガイドをご参照ください。

講座案内:トニー・ブザン公認マインドマップ・インストラクター(TBLI in Mind Mapping)

開催日程はこちらをご参照ください。尚、日程が合わない場合は、対面、オンラインでのプライベート・レッスンをご提供しています。

 

受講代金: 新規(修了証書あり)  561,000円(税込)※

      再受講(修了証書なし) 280,500円 (税込)

担当講師:近田美季子 マスター・インストラクター

※TBLI養成講座の受講料はアジア本部のガイドライン(英ポンド建て金額)に従って設定しています。為替相場の変動などが原因で、開催時期により受講料が上下する可能性があります。


マインドマップ・プラクティショナー有資格者には5%の割引が適応されます。他所でプラクティショナー資格を取得なさった場合は、担当講師名とご受講時期をお申込み時にお知らせいただくか、証書の画像をご送付ください。


再受講(資格認定なし)契約有効期間中のTBLIが対象です。

トニー・ブザン公認マインドマップ・インストラクター養成講座カリキュラム

(標準:3日間計21時間の構成。尚、演習やディスカッションが多いため、終了時間が多少前後したり、宿題が出たりすることがあります)

 

Day1

 

〇はじめに 講座概要、グラウンドルール、TEFCASスピリットを紹介 講師と受講者の紹介

〇考案者トニー・ブザンの紹介 トニー・ブザンからのメッセージ

〇メンタル・リテラシーとコレクト・フォーミュラ

〇なぜ今マインドマップなのか?〇MIG(Most Important Graph)とマインドマップ 休憩の重要性

〇イメージと連想の力〇放射思考と脳の第一言語〇ホールブレイン思考〇全体像と俯瞰

〇マインドマップのかきかたのルール トニー・ブザンがかき方を重視する理由 マインドマップに関するFAQトップ2は?

〇Day1の振り返り


Day2

〇Day 1の振り返り

〇学習曲線、TEFCAS、マインドセット

〇学習環境の整備

〇エクササイズとしてのジャグリングの奨め

〇記憶と創造性の関係

〇マインドマップの活用事例

〇グループ・マインドマップ

〇トニー・ブザンが挙げた99の主な活用法

〇Day2の振り返り


Day3

〇Day1とDay2の振り返り

〇トニー・ブザンのマインドマップを教えるための実践的トレーニング

〇絶対に外せないポイントとは?

〇プレゼンテーション〇事務手続き(契約書と登録フォーム記入)インストラクション・トレーニング

〇3日間の振り返りと今後のフォローアップ

〇Warrior of the Mindとは人間の脳の力を信じ、みなの能力を生かすために働く「知の戦士」としてトニー・ブザンからのバトンを次世代につなぐために

〇修了証書授与

担当講師からのメッセージ

 

世界中の誰もが「僕って、私って天才かも...」と思えたら...

 

「頭の悪い人などいない。頭の使い方が悪いだけだ」と確信したトニー・ブザンは、「頭の上手な使い方(メンタル・リテラシー)」を世界に広めるために一生を捧げました。

誰もが本来の脳力を存分に発揮できるようにするための道具として考案されたのがマインドマップ、読書法、記憶法です。また、頭を上手く使うための「コレクト・フォーミュラ(正しい処方箋)」を編み出しました。

その中で最も良く知られているマインドマップはシンプル、かつ奥深いツールで、抜群の効果を発揮します。

 

私自身、マインドマップに救われました。

 

落ちこぼれ寸前の米国留学中(1984年)に、偶然ブザン氏の書籍と出会い、「これを使えば何とかなるかも」と直感しました。藁をも掴む思いで「落書きのようなノート」を使い始めたら、驚異的な効果を発揮しました。


いわゆる「きちんとしたノート」が取れない私にとってマインドマップはまさに救いの神でした。「マインドマップをかくと、不思議と何とかなる」。使い手の多くがそうコメントしています。ブザン氏の様々な工夫が盛り込まれているからだと感じます。


2006年秋にブザン氏に弟子入りしてからの約14年間は、世界各地で師匠の講座に76回参加し、計250日超、直接学びました。また、書籍11冊の監訳・監修を担当した際、たくさんの質問をしました。


2013年にブザン氏の任命でマスター・トレーナーになってからは10回のインストラクター養成講座を担当し、伝え方、教え方について様々なアドバイスを受けました。

 

ブザン氏から受け取ったバトン(ブザン氏が考えるメンタル・リテラシーの全体像)を次世代に繋ぐことが今の私のミッションです。

 

TBLI養成講座ではブザン氏の教授法を踏襲します。3日間の講座では伝えきれないことがたくさんあるので、フォローアップをしっかり行っていきます。


マインドマップが好きで、教えたい方、ぜひバトンを受け取ってください!


近田美季子のプロフィールはこちら


 

 

トニー・ブザン公認読書法(スピード・リーディング)インストラクター養成講座

トニー・ブザン公認インストラクター(TBLI)の資格には、マインドマップ、読書法、記憶法の3種類があります。いずれもトニー・ブザンが提唱したメンタル・リテラシー(頭を使いこなす力)を発揮するためのツールです。


3種のツールの中で一番よく知られているのがマインドマップ®で、読書ツール、記憶ツールとして抜群の効果を発揮します。ブザン式読書法は速度のギアを自在に切り替えながら読むという意味で、レンジ・リーディングと呼ばれることもあり、応用がききます。


難しいテクニックは使いません。読書を「7つのステップからなる活字情報との総合的なかかわり」と捉え、従来の方法に問題があれば対処し、パフォーマンスを改善していきます。


現在地の読書速度(一分当たりの文字数かワード数)を測定し、読書についての新概念や情報、スキルを学ぶたびに一分間テストを8回程度行って表に記録していきます。

右肩上がりで高速化するとは限りませんが、4倍から10倍になることも少なくありません。読解度(自己判定)は70%から80%で推移することがほとんどです。

情報過多の時代と言われて久しく、それがストレスの原因になることも少なくありません。大量の情報を効率よく処理し、必要な知識を蓄積し、それをもとに斬新な発想で課題を解決していく...


今求められている能力を高めるために必要な考え方やスキルを伝える役割を読書法のTBLIは担います。

尚、ブザン氏は、3種類の公認インストラクター(TBLI)資格を取得してシニア、あるいはマスター・インストラクターを目指す場合、マインドマップか記憶法をまず学び、読書法(スピード・リーディング)で仕上げることを奨めていました。3種のTBLI資格取得を検討なさっている場合、費用面では記憶(あるいはスピード・リーディング)から取得すると総費用を節約できます(25%の有資格者割引がマインドマップTBLI講座に適用されるため)。将来マスターTBLIを目指す方は、ぜひご検討ください。


トニー・ブザン公認読書法(スピード・リーディング)インストラクター養成講座カリキュラム

(標準:2日間計14時間の構成。尚、演習やディスカッションが多いため、終了時間が多少前後したり、宿題が出たりすることがあります)

Day1

〇はじめに 講座概要、グラウンドルール、TEFCASスピリットを紹介 講師と受講者の紹介

〇考案者トニー・ブザンの紹介 トニー・ブザンからのメッセージ

〇メンタル・リテラシーとコレクト・フォーミュラ

〇現在地の確認・把握

〇読書の7段階の定義

 記号(文字)の認識⇒取り込み⇒読解⇒理解⇒記憶⇒想起⇒伝達/伝達

〇読書時の目の動き 

〇スピードと読解

〇周辺視野、モチベーション、集中力

〇ガイドを使う

〇一日目のふりかえり

Day2

〇一日目のふりかえり。2日目の流れ

〇情報収集のための高度なテクニック

 スキミングとスキャニング

 段落の構成

 メタ・ガイディング

〇PC画面上で読むためのヒント

〇目のケア 焦点距離

〇総合運用:書籍の内容をまとめる

 BOST(ブザン式有機的学習法)

〇二日目と全体のふりかえり

〇アクション・プランの作成

〇プラクティショナー講座のレビュー

〇修了証書授与

※2日間、随所で一分間テストを実施して読書速度をチェックします。

※マインドマップを教えるにはマインドマップTBLIの資格が必要です。

 担当講師からのメッセージ


無理なく読書速度を上げ、理解度を維持・向上


「読めば読むほどさらに読むのが楽になる、そして速くなる」という当たり前のことが、無理なく、スムーズにできるようになるのがブザン式の強味だと感じます。

速読のテクニックが本当に生きてくるのも、ある程度の知識を蓄積してからです。それでは、蓄積のない人はどうしたらいいのでしょうか?

そういう場合にも使える手法をブザン氏は用意しました。ジグソーパズル式勉強法とも呼ばれるBOST(ブザン式有機的学習法)です。マインドマップを使い、本を読むときにジグソーパズルに取り組むときと同じように、わかりやすいピースから埋めていきます。

分厚いテキストを目の前にして勉強を先延ばしにしたい気持ちや不安感などにも対処する工夫が凝らされたBOSTは大きな効果を発揮します。そこに速読や記憶のスキルを加え、ブザン式を総合運用すると効果は絶大です。

私がMBA留学中に落ちこぼれ寸前の状況に陥ったとき、救いの神となったのがBOSTです。それを伝えたくて公認インストラクターにうなったといっても過言ではありません。

※マインドマップと記憶法を教えるためにはそれぞれのTBLI資格が必要ですが、読書法のプラクティショナー講座の中で紹介することは可能です。

2006年秋にブザン氏に弟子入りしてからの約14年間は、世界各地で師匠の講座に76回参加し、計250日超、直接学びました。また、書籍11冊の監訳・監修を担当した際、たくさんの質問をしました。世界記憶力選手権の裏方も数回経験しました。


2013年にブザン氏の任命でマスター・トレーナーになってからは10回のインストラクター養成講座を担当し、伝え方、教え方について様々なアドバイスを受けました。

ブザン氏から受け取ったバトン(ブザン氏が考えるメンタル・リテラシーの全体像)を次世代に繋ぐことが今の私のミッションです。

TBLI養成講座ではブザン氏の教授法を踏襲します。2日間の講座では伝えきれないこと、体験しきれないことは、フォローアップでカバーしていきます。


常に学びつつ、教える仲間にぜひ加わってください。

近田美季子のプロフィールはこちら

トニー・ブザン公認メモリー(記憶法)インストラクター認定講座

トニー・ブザン公認インストラクター(TBLI)の資格には、マインドマップ、読書法、記憶法の3種類があります。いずれもトニー・ブザンが提唱したメンタル・リテラシー(頭を使いこなす力)を発揮するためのツールです。


3種のツールの中で一番よく知られているのがマインドマップ®。そのルーツといえるのが記憶法です。

「記憶法」や「記憶術」という言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを持つでしょうか? ただの丸暗記、あるいは何だか怪しげなものというイメージが浮かぶかもしれません。

一方で、記憶力が良かったら楽なのに...と感じたり、人の顔と名前が覚えられなくて困ったり、 年齢と共に記憶が衰えることを心配している人も少なくないでしょう。

トニー・ブザンは大学1年のときに古代ギリシャ時代から使われている記憶法と出会い、その驚くべき効果を体験しました。


記憶が働きやすくなる要素を取り入れ、「覚えやすく思い出しやすいノート」としてマインドマップの原型を作り上げたのは、それから十数年後のことです。その間、記憶の法則をスピーチにも応用し、聴衆の記憶に残る話し手として力量を上げました。


すばらしい効果を発揮するのに、記憶法は世界的に過小評価されている傾向があるようです。ブザン氏自身、大学4年のときに記憶法を使って筆記試験で完璧な答えを書いたところ、教授たちに呼び出されてカンニングを疑われた経験があります。そして、記憶法を使ったことを明かしたら、それもカンニングの一種だといわれて大きなショックを受けたとのこと。

記憶は誰にとっても重要な学びの土台であり、自分が何者かを構成するものでもあると確信したブザン氏は1991年にレイモンド・キーン氏と共に世界記憶力選手権(WMC)を創設しました。それ以来毎年、オリンピック選手級の記憶のアスリートが集結し、競技が行われています。

驚異的な成績を上げている選手たちは、「トレーニングすればあなたも、誰でもできるよ」と口を揃えます。

鍵となるのは「イメージ力」と「連想(関連付け)力」で、誰でも鍛えることができ、マインドマップの2本の柱でもあります。

記憶法(メモリー)の公認インストラクター(TBLI)は、日常生活の中で、すべての学びの土台となるストックを効率よく蓄積し、より効率的に学んだり、仕事に生かしたりするためのスキル向上をサポートする役割を担います。


ブザン氏は、3種類の公認インストラクター(TBLI)資格を取得してシニア、あるいはマスター・インストラクターを目指す場合、マインドマップか記憶法をまず学び、読書法(スピード・リーディング)で仕上げることを奨めていました。3種のTBLI資格取得を検討なさっている場合、費用面では記憶(あるいはスピード・リーディング)から取得すると総費用を節約できます(25%の有資格者割引がマインドマップTBLI講座に適用されるため)。将来マスターTBLIを目指す方は、ぜひご検討ください。


トニー・ブザン公認メモリー(記憶法)インストラクター養成講座カリキュラム

(標準:2日間計14時間の構成。尚、演習やディスカッションが多いため、終了時間が多少前後したり、宿題が出たりすることがあります)

Day1

〇はじめに 講座概要、グラウンドルール、TEFCASスピリットを紹介 講師と受講者の紹介

〇考案者トニー・ブザンの紹介 トニー・ブザンからのメッセージ

〇メンタル・リテラシーとコレクト・フォーミュラ

〇MIG(Most Important Graph)とミニMIG(休憩の重要性)

〇復習の重要性

〇記憶ツールとしてのマインドマップ:イメージ+関連付け+場所

〇記憶と創造性

〇現在地の確認

〇記憶トレーニングのウォーミングアップ(リンク法)

〇記憶トレーニング:ナンバーライム法

〇記憶トレーニング:ナンバーシェイプ法

〇Day1の振り返り


Day2

〇Day 1の振り返り

〇場所法

〇実践的活用法

〇記憶の可能性(再考:記憶と創造性の関係)

〇オプションとフォローアップ

〇事務手続き(契約書と登録フォーム記入)

〇インストラクション・トレーニング

〇2日間の振り返りと今後のフォローアップ

〇Warrior of the Mindとは?

〇修了証書授与

担当講師からのメッセージ


学ぶ力、創造性の発揮に不可欠な記憶


学べば学ぶほど新しいことを学ぶのが楽になるのも、マインドマップが絶大な効果を発揮するのも、読書スピードが数倍になるのも記憶のなせるわざ...

トニー・ブザン氏が考案した各種手法を教えるようになって記憶の大切さを再認識しました。


イメージや関連付けは誰でも日常的に使っています。それを上手く使えば、記憶アスリートのような驚くべきパフォーマンスを発揮することも可能。

誰でもできるはずなのに、なぜ実践する人が少ないか...

おそらく、下準備がめんどうと感じてしまうのではないでしょうか。そこさえクリアすれば景色が一変するはずです。

トニー・ブザン公認記憶法(メモリー)インストラクターは、ご受講者がそのハードルを越え、日常的に記憶法を使ってパフォーマンスを向上させる手助けをします。

背景にある概念、創造性との関係、マインドマップ※など、トニー・ブザン氏の長年の実践と研究に裏付けられたコンテンツがTBLIの強味になります。

※マインドマップを教えるためには、マインドマップのTBLI資格が必要。

2006年秋にブザン氏に弟子入りしてからの約14年間は、世界各地で師匠の講座に76回参加し、計250日超、直接学びました。また、書籍11冊の監訳・監修を担当した際、たくさんの質問をしました。世界記憶力選手権の裏方も数回経験しました。


2013年にブザン氏の任命でマスター・トレーナーになってからは10回のインストラクター養成講座を担当し、伝え方、教え方について様々なアドバイスを受けました。


ブザン氏から受け取ったバトン(ブザン氏が考えるメンタル・リテラシーの全体像)を次世代に繋ぐことが今の私のミッションです。

TBLI養成講座ではブザン氏の教授法を踏襲します。2日間の講座では伝えきれないこと、体験しきれないことは、フォローアップでカバーしていきます。


常に学びつつ、教える仲間にぜひ加わってください。

近田美季子のプロフィールはこちら

マインドマップを教えるには?

トニー・ブザン公認マインドマップ・インストラクター(Tony Buzan Licenced Instructor in Mind Mapping:TBLI)になるとマインドマップを教えることができます。2018年2月9日以降は、トニー・ブザン氏の新チームが養成講座を開催します。現在、英国本部とアジア本部に分かれており、それぞれアジア以外の地域とアジアを統括しています。日本はDavid Zhang氏が率いるアジア本部に属し、公認インストラクターは同本部と契約書を交わして活動しています。

英国本部のウェブサイト   http://www.tonybuzan.com/

アジア本部のウェブサイト      https://www.tonybuzan-asia.com/

詳細につきましては以下の記事をご参照ください。

1)トニー・ブザン公認インストラクター(TBLI)資格の取得完全ガイド

2)トニー・ブザン公認マインドマップ・インストラクター(マインドマップTBLI)

養成講座Q&A

2020年新春特別講座(マインドマップ×記憶法×読書法)のご案内

新春特別講座として、トニー・ブザンの考案した3つのスキルを2日間で学ぶ特別講座を開催します。3つのスキルを習得し、総合運用することで相乗効果が発揮され、仕事や勉強、プライベートで大きな成果が期待できます。また、通常価格より25%割安です(3種類の公認プラクティショナー証書が発行されます)。

日時:お問合せください。

会場:渋谷駅から徒歩5分の会場

講座代金: 99,000円(税込)

※再受講の場合は、11,000円(税込、銀行振込のみ)

※マインドマップ、読書法、記憶法のプラクティショナー資格を弊社で取得済みの方は割引価格でご受講いただけます。ペア割、家族割についてもお気軽にお問い合わせください。

講座代金にはオリジナル資料、カラーペンなどの道具、書籍3冊、フォローアップ資料、ご昼食が含まれます。再受講、並びに既習者割引でご受講の方には、講座ご受講時に配布したカラーペンなどの道具と書籍をご持参いただきます。

講座内容:

まずは、優れた記憶ツール、読書ツールでもあるトニー・ブザンのマインドマップを習得します。

マインドマップを様々な用途で使いこなすための基礎を身につけてから、記憶法と読書法を学びます。

【トニー・ブザンのマインドマップ】

○マインドマップ作成法と原理原則を学び、さまざまな用途にマインドマップを活用できるようにする。

○脳のさまざまな機能を使い、思考力と創造性を高める。

講座の構成

○マインドマップとは何か?

 開発者と開発の経緯を紹介

○脳についての研究成果

○文章やリスト形式のノートの問題点

○マインドマップの原理原則

○放射思考・人類の共通言語

○マインドマップのかき方とその理由

○記憶術や学習法との関係

○各種記述法との違い

○グループでの活用法

○なぜ、マインドマップなのか?時代背景

○マインドマップの活用事例

○演習 

 イメージと連想を働かせる

 ノートを取る(主にインプット)

 ノートを作る(主にアウトプット)

【トニー・ブザンの読書法】

トニー・ブザンの読書法は、誰でも無理なく修得できる手法で”Range Reading"とも呼ばれています。単にスピードを追い求めるのではなく、読む目的や本の種類によって「速くも遅くも」自由自在に速度の幅(Range)を持たせて読むのが特徴です。

今の時代、「情報過多」が世界的な現象になり、日本では、毎日200〜300種類の新しい本が出版されているし、新聞、雑誌、インターネット、電子メールなど、情報に溢れています。

それをどう処理し、情報を自分の知識や智恵にして活用するか?

さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

読書に対する考え方が一新し、「楽に」「楽しく」「自然に」本と向かうことができるようになるはずです。

ブザン式スピード・リーディング講座概要
○現在地(受講前の読書速度)を確認
○読書とは何か?トニー・ブザンの「読書の定義」

○読書に関する「お悩み」や「目標」は?

 「間違った思い込み」をなくす
○すぐに読書速度が上がるシンプルなフォーミュラ
○簡単なテクニックで誰もが持っている能力を無理なく引き出す
 周辺視野を生かす
 内的音声化を有効活用
 目のムダな動きを減らし集中力を高める
 超高速スピードに慣れる
○スキャニングで検索能力を向上、スキミングで概要を把握
○約8回の1分間読書テスト結果をチャートに記録して読書速度の推移を確認
○マインドマップ=最強の読書ツール!?
○BOST(Buzan Organic Study Technique:ブザン式有機的学習法)
 どんどんインプットしてすらすらアウトプット 記憶力も向上
○新聞、雑誌、ビジネス書、小説、詩、教科書などの分野や読書の目的に応じて

 柔軟に変速する「レンジ・リーディング」

【トニー・ブザンの記憶法】

トニー・ブザンの記憶法は誰でも無理なく修得できる手法で、印刷物のないギリシャ時代から使われている「記憶術」がベースです。1991年以来、世界各国で開催されている「記憶のオリンピック」(世界記憶力選手権)の創始者でもあるトニー・ブザンの手法と概念を学んでみませんか? 

記憶のテクニックを習得し、それを生活や仕事に応用できるようにすることが本講座の特徴・目的です。

本講座で扱う「記憶」と「まる暗記」は別物です。

印刷技術のないギリシャ時代から使われている記憶法は、丸暗記とは異なり、「創造性豊かな」手法で、脳のさまざまな機能が使われます。

「記憶と創造性はコインの表と裏」というトニー・ブザンの記憶法を、 さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

基礎編

○基礎的なスキルを身に付ける(イメージと関連付けのウォーミングアップ)

○ナンバー・ライム法とナンバー・シェイプ法

○場所法

応用編

○マインドマップ記憶法 

○マイナンバーやIDを記憶するには?

○本の内容を記憶して活用する。

2019年秋季特別講座のご案内

秋季特別講座として、トニー・ブザンの考案した3つのスキルを2日間で学ぶ特別講座を開催します。3つのスキルを総合運用することで仕事や勉強、プライベートで大きな効果が期待できます。公認ユーザー資格認定証書(プラクティショナー証書)は発行されません(マインドマップ既習者割引、再受講についてはお問い合わせください)。

日時:2019年10月13日(日)〜10月14日(月祝) 9:30〜18:30

会場:渋谷駅から徒歩5分の会場

講座代金: 88,000円(税込)

※再受講の場合は、16,500円(税込、銀行振込のみ)

※マインドマップ、あるいは速読×記憶のプラクティショナー資格を弊社で取得済みの方はお問い合わせください。

※プラクティショナー証書(有料)をご希望の場合はお問合せください。

講座代金にはオリジナル資料、カラーペンなどの道具、書籍3冊、フォローアップ資料、ご昼食が含まれます。

講座内容:

まずは、優れた記憶ツール、読書ツールでもあるトニー・ブザンのマインドマップを習得します。

マインドマップを様々な用途で使いこなすための基礎を身につけてから、記憶法と読書法を学びます。

【トニー・ブザンのマインドマップ】

○マインドマップ作成法と原理原則を学び、さまざまな用途にマインドマップを活用できるようにする。

○脳のさまざまな機能を使い、思考力と創造性を高める。

講座の構成

○マインドマップとは何か?

 開発者と開発の経緯を紹介

○脳についての研究成果

○文章やリスト形式のノートの問題点

○マインドマップの原理原則

○放射思考・人類の共通言語

○マインドマップのかき方とその理由

○記憶術や学習法との関係

○各種記述法との違い

○グループでの活用法

○なぜ、マインドマップなのか?時代背景

○マインドマップの活用事例

○演習 

 イメージと連想を働かせる

 ノートを取る(主にインプット)

 ノートを作る(主にアウトプット)

【トニー・ブザンの読書法】

トニー・ブザンの読書法は、誰でも無理なく修得できる手法で”Range Reading"とも呼ばれています。単にスピードを追い求めるのではなく、読む目的や本の種類によって「速くも遅くも」自由自在に速度の幅(Range)を持たせて読むのが特徴です。

今の時代、「情報過多」が世界的な現象になり、日本では、毎日200〜300種類の新しい本が出版されているし、新聞、雑誌、インターネット、電子メールなど、情報に溢れています。

それをどう処理し、情報を自分の知識や智恵にして活用するか?

さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

読書に対する考え方が一新し、「楽に」「楽しく」「自然に」本と向かうことができるようになるはずです。

ブザン式スピード・リーディング講座概要
○現在地(受講前の読書速度)を確認
○読書とは何か?トニー・ブザンの「読書の定義」

○読書に関する「お悩み」や「目標」は?

 「間違った思い込み」をなくす
○すぐに読書速度が上がるシンプルなフォーミュラ
○簡単なテクニックで誰もが持っている能力を無理なく引き出す
 周辺視野を生かす
 内的音声化を有効活用
 目のムダな動きを減らし集中力を高める
 超高速スピードに慣れる
○スキャニングで検索能力を向上、スキミングで概要を把握
○約8回の1分間読書テスト結果をチャートに記録して読書速度の推移を確認
○マインドマップ=最強の読書ツール!?
○BOST(Buzan Organic Study Technique:ブザン式有機的学習法)
 どんどんインプットしてすらすらアウトプット 記憶力も向上
○新聞、雑誌、ビジネス書、小説、詩、教科書などの分野や読書の目的に応じて

 柔軟に変速する「レンジ・リーディング」

【トニー・ブザンの記憶法】

トニー・ブザンの記憶法は誰でも無理なく修得できる手法で、印刷物のないギリシャ時代から使われている「記憶術」がベースです。1991年以来、世界各国で開催されている「記憶のオリンピック」(世界記憶力選手権)の創始者でもあるトニー・ブザンの手法と概念を学んでみませんか? 

記憶のテクニックを習得し、それを生活や仕事に応用できるようにすることが本講座の特徴・目的です。

本講座で扱う「記憶」と「まる暗記」は別物です。

印刷技術のないギリシャ時代から使われている記憶法は、丸暗記とは異なり、「創造性豊かな」手法で、脳のさまざまな機能が使われます。

「記憶と創造性はコインの表と裏」というトニー・ブザンの記憶法を、 さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

基礎編

○基礎的なスキルを身に付ける(イメージと関連付けのウォーミングアップ)

○ナンバー・ライム法とナンバー・シェイプ法

○場所法

応用編

○マインドマップ記憶法 

○マイナンバーやIDを記憶するには?

○本の内容を記憶して活用する。

夏季特別講座のご案内

夏季特別講座として、トニー・ブザンの考案した3つのスキルを2日間で学ぶ特別講座を開催します。3つのスキルを総合運用することで仕事や勉強、プライベートで大きな効果が期待できます。公認ユーザー資格認定証書(プラクティショナー証書)は発行されません(マインドマップ既習者割引、再受講についてはお問い合わせください)。

日時:2019年8月11日(日)〜8月12日(月祝) 9:30〜18:30

会場:渋谷駅から徒歩5分の会場

講座代金: 7万5,600円(税込)

※再受講の場合は、16,200円(税込み、銀行振込のみ)

※マインドマップ、あるいは速読×記憶のプラクティショナー資格を弊社で取得済みの方はお問い合わせください。

※プラクティショナー証書をご希望の場合は追加料金が発生しますので、お問合せください。

講座代金にはオリジナル資料、カラーペンなどの道具、書籍3冊、フォローアップ資料が含まれます。

尚、本講座にはご昼食が含まれていません。

講座内容:

まずは、優れた記憶ツール、読書ツールでもあるトニー・ブザンのマインドマップを習得します。

マインドマップを様々な用途で使いこなすための基礎を身につけてから、記憶法と読書法を学びます。

【トニー・ブザンのマインドマップ】

○マインドマップ作成法と原理原則を学び、さまざまな用途にマインドマップを活用できるようにする。

○脳のさまざまな機能を使い、思考力と創造性を高める。

講座の構成

○マインドマップとは何か?

 開発者と開発の経緯を紹介

○脳についての研究成果

○文章やリスト形式のノートの問題点

○マインドマップの原理原則

○放射思考・人類の共通言語

○マインドマップのかき方とその理由

○記憶術や学習法との関係

○各種記述法との違い

○グループでの活用法

○なぜ、マインドマップなのか?時代背景

○マインドマップの活用事例

○演習 

 イメージと連想を働かせる

 ノートを取る(主にインプット)

 ノートを作る(主にアウトプット)

【トニー・ブザンの読書法】

トニー・ブザンの読書法は、誰でも無理なく修得できる手法で”Range Reading"とも呼ばれています。単にスピードを追い求めるのではなく、読む目的や本の種類によって「速くも遅くも」自由自在に速度の幅(Range)を持たせて読むのが特徴です。

今の時代、「情報過多」が世界的な現象になり、日本では、毎日200〜300種類の新しい本が出版されているし、新聞、雑誌、インターネット、電子メールなど、情報に溢れています。

それをどう処理し、情報を自分の知識や智恵にして活用するか?

さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

読書に対する考え方が一新し、「楽に」「楽しく」「自然に」本と向かうことができるようになるはずです。

ブザン式スピード・リーディング講座概要
○現在地(受講前の読書速度)を確認
○読書とは何か?トニー・ブザンの「読書の定義」

○読書に関する「お悩み」や「目標」は?

 「間違った思い込み」をなくす
○すぐに読書速度が上がるシンプルなフォーミュラ
○簡単なテクニックで誰もが持っている能力を無理なく引き出す
 周辺視野を生かす
 内的音声化を有効活用
 目のムダな動きを減らし集中力を高める
 超高速スピードに慣れる
○スキャニングで検索能力を向上、スキミングで概要を把握
○約8回の1分間読書テスト結果をチャートに記録して読書速度の推移を確認
○マインドマップ=最強の読書ツール!?
○BOST(Buzan Organic Study Technique:ブザン式有機的学習法)
 どんどんインプットしてすらすらアウトプット 記憶力も向上
○新聞、雑誌、ビジネス書、小説、詩、教科書などの分野や読書の目的に応じて

 柔軟に変速する「レンジ・リーディング」

【トニー・ブザンの記憶法】

トニー・ブザンの記憶法は誰でも無理なく修得できる手法で、印刷物のないギリシャ時代から使われている「記憶術」がベースです。1991年以来、世界各国で開催されている「記憶のオリンピック」(世界記憶力選手権)の創始者でもあるトニー・ブザンの手法と概念を学んでみませんか? 

記憶のテクニックを習得し、それを生活や仕事に応用できるようにすることが本講座の特徴・目的です。

本講座で扱う「記憶」と「まる暗記」は別物です。

印刷技術のないギリシャ時代から使われている記憶法は、丸暗記とは異なり、「創造性豊かな」手法で、脳のさまざまな機能が使われます。

「記憶と創造性はコインの表と裏」というトニー・ブザンの記憶法を、 さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

基礎編

○基礎的なスキルを身に付ける(イメージと関連付けのウォーミングアップ)

○ナンバー・ライム法とナンバー・シェイプ法

○場所法

応用編

○マインドマップ記憶法 

○マイナンバーやIDを記憶するには?

○本の内容を記憶して活用する。

第2回マインドマップ展覧会と同時開催:親子講座のご案内

2019年6月1日(土)〜6月2日(日)に渋谷で開催される第2回マインドマップ展覧会(トニー・ブザンに学ぶ会主催)に関連して、親子講座が開催されます。

日時: 6月1日(土) 17:00〜18:30

会場: 渋谷区文化総合センター大和田2F 学習室  

  (展覧会が開催されるギャラリーと同じフロアです)。

対象者:小学生以上         

参加費:子供1人 1,080円         

    大人1人 2,160円

           参加費は当日会場でお支払いいただきます。

    お問い合わせ/お申込みはトニー・ブザンに学ぶ会事務局まで。

    tonybuzan.ni.manabukai@gmail.com

    ※子供のみ、大人のみの参加も可能です。

講師: 若井京子     トニー・ブザン公認インストラクター    

     http://ikunou.jp/

    経験豊富な若井インストラクターから学べる貴重な機会です。

    ぜひご参加ください!

尚、展覧会場にお試しコーナーを設け、ワークショップを開催する予定です。

展覧会事務局メンバーのトニー・ブザン公認インストラクターにお声をおかけください。

ゴールデンウィーク特別講座のご案内

ゴールデンウィーク特別講座として、トニー・ブザンの考案した3つのスキルを2日間で学ぶ特別講座を開催します。3つのスキルを総合運用することで仕事や勉強、プライベートで大きな効果が期待できます。公認ユーザー資格認定証書(プラクティショナー証書)が3種類発行されます(マインドマップ既習者割引、再受講についてはお問い合わせください)。

日時:2019年5月3日(金祝)〜5月4日(土) 9:30〜18:30

会場:渋谷駅から徒歩5分の会場

講座代金: 8万6,400円(税込)

※通常、弊社で3種類のプラクティショナー資格を取得する場合、3日間で税込118,800円)。

※再受講の場合は、16,200円(税込み、銀行振込のみ)

※マインドマップ、あるいは速読×記憶のプラクティショナー資格を弊社で取得済みの方はお問い合わせください。

講座代金にはオリジナル資料、カラーペンなどの道具、書籍3冊、フォローアップ資料が含まれます。

尚、本講座にはご昼食が含まれていません。

講座内容:

まずは、優れた記憶ツール、読書ツールでもあるトニー・ブザンのマインドマップを習得します。

マインドマップを様々な用途で使いこなすための基礎を身につけてから、記憶法と読書法を学びます。

【トニー・ブザンのマインドマップ】

○マインドマップ作成法と原理原則を学び、さまざまな用途にマインドマップを活用できるようにする。

○脳のさまざまな機能を使い、思考力と創造性を高める。

講座の構成

○マインドマップとは何か?

 開発者と開発の経緯を紹介

○脳についての研究成果

○文章やリスト形式のノートの問題点

○マインドマップの原理原則

○放射思考・人類の共通言語

○マインドマップのかき方とその理由

○記憶術や学習法との関係

○各種記述法との違い

○グループでの活用法

○なぜ、マインドマップなのか?時代背景

○マインドマップの活用事例

○演習 

 イメージと連想を働かせる

 ノートを取る(主にインプット)

 ノートを作る(主にアウトプット)

【トニー・ブザンの読書法】

トニー・ブザンの読書法は、誰でも無理なく修得できる手法で”Range Reading"とも呼ばれています。単にスピードを追い求めるのではなく、読む目的や本の種類によって「速くも遅くも」自由自在に速度の幅(Range)を持たせて読むのが特徴です。

今の時代、「情報過多」が世界的な現象になり、日本では、毎日200〜300種類の新しい本が出版されているし、新聞、雑誌、インターネット、電子メールなど、情報に溢れています。

それをどう処理し、情報を自分の知識や智恵にして活用するか?

さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

読書に対する考え方が一新し、「楽に」「楽しく」「自然に」本と向かうことができるようになるはずです。

ブザン式スピード・リーディング講座概要
○現在地(受講前の読書速度)を確認
○読書とは何か?トニー・ブザンの「読書の定義」

○読書に関する「お悩み」や「目標」は?

 「間違った思い込み」をなくす
○すぐに読書速度が上がるシンプルなフォーミュラ
○簡単なテクニックで誰もが持っている能力を無理なく引き出す
 周辺視野を生かす
 内的音声化を有効活用
 目のムダな動きを減らし集中力を高める
 超高速スピードに慣れる
○スキャニングで検索能力を向上、スキミングで概要を把握
○約8回の1分間読書テスト結果をチャートに記録して読書速度の推移を確認
○マインドマップ=最強の読書ツール!?
○BOST(Buzan Organic Study Technique:ブザン式有機的学習法)
 どんどんインプットしてすらすらアウトプット 記憶力も向上
○新聞、雑誌、ビジネス書、小説、詩、教科書などの分野や読書の目的に応じて

 柔軟に変速する「レンジ・リーディング」

【トニー・ブザンの記憶法】

トニー・ブザンの記憶法は誰でも無理なく修得できる手法で、印刷物のないギリシャ時代から使われている「記憶術」がベースです。1991年以来、世界各国で開催されている「記憶のオリンピック」(世界記憶力選手権)の創始者でもあるトニー・ブザンの手法と概念を学んでみませんか?

記憶のテクニックを習得し、それを生活や仕事に応用できるようにすることが本講座の特徴・目的です。

本講座で扱う「記憶」と「まる暗記」は別物です。

印刷技術のないギリシャ時代から使われている記憶法は、丸暗記とは異なり、「創造性豊かな」手法で、脳のさまざまな機能が使われます。

「記憶と創造性はコインの表と裏」というトニー・ブザンの記憶法を、 さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

基礎編

○基礎的なスキルを身に付ける(イメージと関連付けのウォーミングアップ)

○ナンバー・ライム法とナンバー・シェイプ法

○場所法

応用編

○マインドマップ記憶法 

○マイナンバーやIDを記憶するには?

○本の内容を記憶して活用する。

【春期特別講座】マインドマップ×記憶法×速読法講座

春期特別講座として、トニー・ブザンの考案した3つのスキルを2日間で学ぶ特別講座を開催します。3つのスキルを総合運用することで仕事や勉強、プライベートで大きな効果が期待できます。公認ユーザー資格認定証書(プラクティショナー証書)が3種類発行されます(既習者割引、再受講についてはお問い合わせください)。

日時:2019年3月2日(土)〜3月3日(日) 10:00〜19:30

会場:渋谷駅から徒歩5分の会場

講座代金: 8万6,400円(税込)

※通常、弊社で3種類のプラクティショナー資格を取得する場合、3日間で税込118,800円)。

※再受講の場合は、16,200円(税込み、銀行振込のみ)

※マインドマップ、あるいは速読×記憶のプラクティショナー資格を弊社で取得済みの方はお問い合わせください。

講座代金にはオリジナル資料、カラーペンなどの道具、書籍3冊、フォローアップ資料が含まれます。

尚、本講座にはご昼食が含まれていません。

講座内容:

まずは、優れた記憶ツール、読書ツールでもあるトニー・ブザンのマインドマップを習得します。

マインドマップを様々な用途で使いこなすための基礎を身につけてから、記憶法と読書法を学びます。

【トニー・ブザンのマインドマップ】

○マインドマップ作成法と原理原則を学び、さまざまな用途にマインドマップを活用できるようにする。

○脳のさまざまな機能を使い、思考力と創造性を高める。

講座の構成

○マインドマップとは何か?

 開発者と開発の経緯を紹介

○脳についての研究成果

○文章やリスト形式のノートの問題点

○マインドマップの原理原則

○放射思考・人類の共通言語

○マインドマップのかき方とその理由

○記憶術や学習法との関係

○各種記述法との違い

○グループでの活用法

○なぜ、マインドマップなのか?時代背景

○マインドマップの活用事例

○演習 

 イメージと連想を働かせる

 ノートを取る(主にインプット)

 ノートを作る(主にアウトプット)

【トニー・ブザンの読書法】

トニー・ブザンの読書法は、誰でも無理なく修得できる手法で”Range Reading"とも呼ばれています。単にスピードを追い求めるのではなく、読む目的や本の種類によって「速くも遅くも」自由自在に速度の幅(Range)を持たせて読むのが特徴です。

今の時代、「情報過多」が世界的な現象になり、日本では、毎日200〜300種類の新しい本が出版されているし、新聞、雑誌、インターネット、電子メールなど、情報に溢れています。

それをどう処理し、情報を自分の知識や智恵にして活用するか?

さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

読書に対する考え方が一新し、「楽に」「楽しく」「自然に」本と向かうことができるようになるはずです。

ブザン式スピード・リーディング講座概要
○現在地(受講前の読書速度)を確認
○読書とは何か?トニー・ブザンの「読書の定義」

○読書に関する「お悩み」や「目標」は?

 「間違った思い込み」をなくす
○すぐに読書速度が上がるシンプルなフォーミュラ
○簡単なテクニックで誰もが持っている能力を無理なく引き出す
 周辺視野を生かす
 内的音声化を有効活用
 目のムダな動きを減らし集中力を高める
 超高速スピードに慣れる
○スキャニングで検索能力を向上、スキミングで概要を把握
○約8回の1分間読書テスト結果をチャートに記録して読書速度の推移を確認
○マインドマップ=最強の読書ツール!?
○BOST(Buzan Organic Study Technique:ブザン式有機的学習法)
 どんどんインプットしてすらすらアウトプット 記憶力も向上
○新聞、雑誌、ビジネス書、小説、詩、教科書などの分野や読書の目的に応じて

 柔軟に変速する「レンジ・リーディング」

【トニー・ブザンの記憶法】

トニー・ブザンの記憶法は誰でも無理なく修得できる手法で、印刷物のないギリシャ時代から使われている「記憶術」がベースです。1991年以来、世界各国で開催されている「記憶のオリンピック」(世界記憶力選手権)の創始者でもあるトニー・ブザンの手法と概念を学んでみませんか?

記憶のテクニックを習得し、それを生活や仕事に応用できるようにすることが本講座の特徴・目的です。

本講座で扱う「記憶」と「まる暗記」は別物です。

印刷技術のないギリシャ時代から使われている記憶法は、丸暗記とは異なり、「創造性豊かな」手法で、脳のさまざまな機能が使われます。

「記憶と創造性はコインの表と裏」というトニー・ブザンの記憶法を、 さまざまな演習を通じて、ぜひご一緒に体験なさってください。

基礎編

○基礎的なスキルを身に付ける(イメージと関連付けのウオーミングアップ)

○ナンバー・ライム法とナンバー・シェイプ法

○場所法

応用編

○マインドマップ記憶法 

○マイナンバーやIDを記憶するには?

○本の内容を記憶して活用する。

既習者勉強会2019年2月16日(2部構成)

*勉強会は弊社でプラクティショナー講座(旧基礎講座、マスター講座、アドバンス講座)をご受講いただいた方が対象です。

〇2019年2月16日(土) 13:30〜17:30 渋谷で開催

テーマ:マインドマップをかこう!伝えよう!(ミニ講座つき)

    2019年6月1日〜2日(土日)開催予定のマインドマップ

    展覧会の準備企画として既習者を対象に開催します。

 

    最近あまりかいていない方、周りの方に「ちょっと教えて」

    と頼まれて困っている方など、ぜひご参加ください。

 

参加希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

*参加費は当日会場でお支払。

プラクティショナー  2000円(税込み)/1名 

その他公認講座既習者 4000円  (税込み)/1名 

*マインドマップをかくための道具をご持参ください。


〇2019年2月16日(土)18:00〜20:00(渋谷)

テーマ:トニー・ブザンに学ぶ「変化を乗り切るためのマインドマップ活用法」

*参加費は当日会場でお支払。

プラクティショナー  1000円(税込み)/1名 

その他公認講座既習者 2000円 (税込み)/1名

*マインドマップをかくための道具をご持参ください。

※勉強会につきましては、お問い合わせフォームからご連絡ください。

既習者限定勉強会

〇2019年1月13日(日)  18:30〜20:30 渋谷 終了

テーマ:3色パステルアート ミニ講座

    誰でも短時間でプロ並み?!の絵が描ける楽しさをご体験いだだけます。

    この会はご家族やご友人同伴での参加が可能です(ご同伴者お一人1000円)。

参加希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

*参加費は当日会場でお支払。

プラクティショナー  1000円(税込み)/1名 

その他公認講座既習者 2000円 (税込み)/1名 

※道具をご購入の場合は別途500円

*マインドマップをかくための道具をご持参ください。


〇2019年1月19日(土)13:00〜15:00 (永田町)終了

 テーマ:英語で自己紹介のマインドマップを作成

*参加費は当日会場でお支払。

プラクティショナー  1000円(税込み)/1名

その他公認講座既習者 2000円 (税込み)/1名

*マインドマップをかくための道具をご持参ください。

2018年12月の既習者限定勉強会のご案内

次回の既習者限定勉強会開催予定

2018年12月23日(日)  13:30〜16:30 渋谷 終了

テーマ(予定):マインドマップで振り返る2018年と来年の目標設定

参加希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

*参加費は当日会場でお支払。プラクティショナー  2000円(税込み)/1名

                                       その他公認講座既習者 3000円 (税込み)/1名 

*マインドマップをかくための道具をご持参ください。

*勉強会は弊社でプラクティショナー講座(旧基礎講座、マスター講座、アドバンス講座)をご受講いただいた方が対象です。

2018年8月19日(日)トニー・ブザンに学ぶ会主催マインドマップ親子講座

マインドマップ展覧会(8月18日〜19日)開催中の19日(日)に渋谷で親子講座(午前と午後、各2時間)が開催されます。主催者はトニー・ブザンに学ぶ会で、公認インストラクターの若井京子氏が登壇します。尚、大人のみの参加も可。詳細・お申込みについては、以下ウェブサイトと添付のチラシをご参照ください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/wmmd2018

マインドマップ展覧会(2018年8月18日〜19日)in 渋谷のご案内

旧世界マインドマップの日(8月19日、今年からはブザン氏の誕生日の6月2日)を記念し、東京都渋谷区でマインドマップ展覧会を開催します。詳細は下記サイトをご参照ください。展覧会の応募締切は7月31日(火)です。奮ってご応募ください!

https://peraichi.com/landing_pages/view/wmmd2018

トニー・ブザンが考える「究極の(もっとも効果の出る)」マインドマップとは?

世界マインドマップ選手権の採点基準

世界マインドマップ選手権は1991年以来毎年開催されている世界記憶力選手権と共に2004年まで不定期に実施され、2016年に12年ぶりに再開されました(世界速読選手権も同様)。

メンタル・スポーツのオリンピックと位置づけられる選手権におけるマインドマップの採点基準(20)を主催者の承認を得て以下で日本語でご紹介します。

もちろん、マインドマップは「かくこと」が目的ではなく、活用して結果を出し、成果を上げるためのツールです。

ただ、使い手として、考案者のトニー・ブザン氏が「究極(最大の効果を発揮する)」と位置付けるマインドマップを知っておくことは役立つはず...

尚、同選手権は以下の3分野で構成されます。

1)講義録:25-30分の講義をマインドマップで記録した後、20分で清書して下書きと共に提出

2)活字情報の要約:発行前の記事をマインドマップで要約

3)フリースタイル:テーマを選んでマインドマップを作成、出版物を持ち込めるが、事前に作成したマインドマップの持ち込みは不可。マインドマップ作成ルールに従った上での、創造的表現にはボーナス・ポイントが加点される。

世界マインドマップ選手権の採点基準を構成する20の要素(試訳) 

原文は以下のサイトに記載されています。
http://www.worldmindmappingcouncil.com/world-mindmapping-championships-2017/

  1. 中心に描くテーマ(セントラル・イメージ)が魅力的で、ひきつけられる
  2. セントラル・イメージに3種類以上の「色調」が使われている
  3. メイン・ブランチ(BOI:基本アイディアをその上に記入するブランチ)がセントラル・イメージとつながっている
  4. マインドマップに10個以上イメージ/シンボルが使われている
  5. 1つのブランチ上には単語が一つだけ記入されている
  6. すべてのイメージがブランチ上に描かれている
  7. インパクトが強く、記憶(想起)しやすさに的を絞ったキーワードが選択されている
  8. 各ブランチとそこから放射状に広がる「子ブランチ(サブ・ブランチ)」がユニークなものとして(例えば色などで)識別できる
  9. ブランチが適度な曲線を描いている
  10. スペースがエレガント、かつ効果的に使われている(マインドマップが紙面全体に広がっている)(注1)
  11. 立体感の活用
  12. マインドマップにフォン・レストルフ的要素(注2)(例えばハイライトやパターンなど)が使われている
  13. 共感覚の使用(注3)
  14. ユーモア、「視覚的なしゃれ」や遊び心の活用
  15. 矢印や記号(暗号)で関係性が示されている
  16. マインドマップにインパクト(WOW要素)がある
  17. マインドマップの美しさと魅力
  18. ブランチは、その上に記入する単語に合わせて長さを調整する(長すぎないようにする)
  19. ノート・テイキング(ノートを取る)種目については情報の正確性と完全性.
  20. 独創性

注1:トニー・ブザン氏は著書の「新版ザ・マインドマップ」などで、ブランチ(枝)は生け花のように、「間」が大切と指摘。西洋のフラワーアレンジメントは通常、隙間なく花を配置するが、マインドマップの枝は日本の生け花を参考に伸ばすことを提案。

注2:フォン・レストルフ(発見者の人名)効果は「他と明らかに異なるものは記憶に残りやすい」ことを意味。マインドマップではイメージを加えたり、立体文字を使ったり、文字の大きさを変えたりなどして工夫。

注3:ここでは、「五感を通じて得る情報を盛り込む」と解釈。

勉強会のご案内:2018年5月13日(日)13:30〜15:30 渋谷で開催(終了しました)

既習者限定フォローアップ勉強会を開催します。

日時:2018年5月13(日)13:30〜16:30 
   渋谷で開催

   1)3色パステルで季節を描く

     絵に苦手意識のある方でも、短時間で
     簡単に「プロ並!?」の作品が
     描けるのが魅力です。

   2) 目標の明確化、戦略策定に
     マインドマップを活用(語学習得編)

     今回は語学習得を例に進めますが、他の用途にも活用できます。

詳細については、お問い合わせください。
参加費はプラクティショナーの方は初回無料、リピーター1000円です。

旧基礎講座などを弊社で受講なさった方は3000円です。

修了証書についてのご案内

2018年2月9日以降、世界全体のマインマップ関連事業を考案者のトニー・ブザンが率いる新チームが統括することになりました。これに伴い、公認資格の名称が以下のように変更されました。

ThinkBuzan Licensed Instructor(TLI) → Tony Buzan Licensed Instructor (TBLI)

ThinkBuzan Licensed Practitioner   → Tony Buzan Certified Practitioner

弊社主催の各種プラクティショナー講座につきましては、講座の内容やフォローアップは従来通りです。

8月19日はWorld Mind Map Day

マインドマップ考案者のトニー・ブザン氏が2016年8月19日に米トーストマスターズインターナショナルの「黄金の小槌賞」を受賞したことを記念し、同日がWorld Mind Map Dayに制定されました。

以下はWorld Memory Councilの関連メールです。

http://mailchi.mp/worldmemorychampionships/invitation-to-compete-in-the-uk-open-3231309?e=ba8046e10b

2017年夏季特別講座(8月11日〜13日:最大25%の割引)のご案内

◎夏期特別集中講座(3日間)で最大4種の公認資格を取得

ブザン式メソッドを総合的に活用!

2017年8月11日(金祝)から13日(日)にかけて特別

集中講座を開催します。詳細はこちら:夏合宿.pdf

ビジネスホテル2泊付き特典をご希望の方は、お早目に!


トニー・ブザンが考案したマインドマップ、読書法、記憶法は、

いずれも脳にとってなじみやすい手法で、総合的に使いこなす

効果は絶大だと実感しています。


この講座では、最大4種類の公認資格を取得できます。

マインドマップ・プラクティショナー

マインドマップ・アドバンス・プラクティショナー※

スピード・リーディング・プラクティショナー

メモリー・プラクティショナー

※社内インストラクター的な資格で、一般向けにマインドマップを

教えることはできません。


ぜひ、この機会にご検討ください。

必須

(例:青山南)

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(例:あおやまみなみ)

必須

(例:xxxxx@xyz.jp)
半角でお願いします。

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(例:xxxxx@xyz.jp)
半角でお願いします。

必須
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(ボタンでご確認ください。)

必須

(ボタンでご確認ください。)

必須

(例:携帯電話番号)

必須

(〒107-0062 東京都港区南青山4-20-19)

(例:1965/1/1 本講座は18歳以上の方が対象です。)
半角でお願いします。

必須

※2500 文字以内でお願いします
(アドバンス講座ご受講の場合はご勤務先をご記入ください。格をご記入ください。)

必須

(ボタンでご確認ください。)

内容をご確認の上、よろしければ上記ボタンをクリックして下さい。
(上記ボタンを押した後、次の画面がでるまで、4〜5秒かかりますので、続けて2回押さないようにお願いいたします。)
入力がうまくいかない場合は、お手数ですが上記内容をご記入の上、メールにてお申込ください。mindmap@chikadamikiko.comの@を半角に変えてご送付いただきますようお願い申しあげます。

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公認マインドマップ・アドバンス・プラクティショナー:社内インストラクター的な資格

公認マインドマップ・アドバンス・プラクティショナーは、勤務先の組織内でマインドマップを広めるために、同僚(学校法人の場合は同僚と生徒・学生)に「マインドマップ入門講座」を提供することのできる資格です。


外部向け、一般向けにマインドマップを教えるには、トニー・ブザン公認インストラクター資格を取得する必要があります。

アドバンス・プラクティショナー認定講座を開催できるのは、公認シニア・インストラクター(シニアTLI)のみです※。

アドバンス・プラクティショナーとして活動するまでのプロセスを以下でご説明します。

○公認インストラクター(TLI)が主催するマインドマップ・プラクティショナー講座を受講する。

○マスター・トレーナー、またはシニアTLIが開催するアドバンス・プラクティショナー講座を受講する。

アドバンス・プラクティショナー同意書に署名する(講座を担当するマスター・トレーナー/シニアTLIがお預かりして英国に送付。

○本部が同意書を確認し、メールで連絡。その後、「入門講座」の資料をダウンロードできる。

アドバンス・プラクティショナー講座の内容

この講座では、マインドマップ作成プロセスを掘り下げ、ノートを作る、ノートを取る、計画する、記憶力を高める、ブレーンストーミングでアイディアを出すなど、さまざまな分野への応用法を学びます。また、この上級講座を受講すると、勤務先で同僚や学生と知識を共有し、マインドマップを組織全体に広めるためのスキルが身につきます

*この制度は2014年9月末に新設されました。

詳細については、同社のウェブサイトをご参照ください。

http://thinkbuzan.com/ja/training/senior-thinkbuzan-licensed-instructors/

☆弊社では、出張講座も承っています。

この制度の新設により、組織内でマインドマップを広めやすくなり、授業や講義の幅が広がります。ぜひ、ご検討ください。

マインドマップ・プラクティショナー講座の詳細については、こちらをご覧ください。

※ただし、シニア・インストラクターより上位のマスター・トレーナーも同講座を開催することができます。

弊社の近田美季子は、一般向け・企業研修などの講座実績が豊富で、マスター・トレーナーとしてマインドマップ開発者のトニー・ブザンと共にTLI養成講座を担当しています。

また、トニー・ブザンの著書の邦訳を多数手掛け(監訳・監修を含む)、コンテンツの開発も行っているため、初心者の方はもちろん、「教えるため」に「マインドマップを学ぶ」方にもわかりやすくお伝えできます。

スピーチに役立つマインドマップ:ダイヤモンド・オンライン対談記事

2016年9月15日(前半)と16日(後半)に弊社近田の対談記事が掲載されました。対談の相手はThinkBuzan公認インストラクター(TLI)、かつトーストマスターズの長年のメンバーである大嶋友秀氏です。

この対談は、マインドマップを考案したトニー・ブザンが8月19日にトーストマスターズ・インターナショナルからゴールデン・ギャベル賞を授与されたことをきっかけに企画されました(参照:ワールド・マインドマップ・デイの記事)

ご一読いただければ幸いです。

前編:http://sys.diamond.jp/r/c.do?1Rer_1kBV_12G_vow

後編:http://sys.diamond.jp/r/c.do?1RjB_1kBV_12J_vow


WorldMMDay.jpg

Phil Chambers 氏による

World Mind Map Dayのマインドマップ

マインドマップ・プラクティショナー講座とアドバンス・プラクティショナー講座同時お申込み専用フォーム

マインドマップ・プラクティショナー講座とアドバンス・プラクティショナー講座同時お申込み専用フォーム

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(例:6月5日)

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(例)6月6日)

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((チェックを入れて、ご確認ください。))

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(いずれかをご選択ください。)

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(例:080-1212-3434)
半角でお願いします。

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(例:携帯電話番号、携帯メール)

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(〒107-0062 東京都港区南青山4-20-19)

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(例:1965/1/1)
半角でお願いします。

(例:山田商事株式会社)

(例:ヤマダショウジカブシキガイシャ)

(例:営業部)

(例:部長)

※2500 文字以内でお願いします

内容をご確認の上、よろしければ上記ボタンをクリックして下さい。
(上記ボタンを押した後、次の画面がでるまで、4〜5秒かかりますので、続けて2回押さないようにお願いいたします。)
入力がうまくいかない場合は、お手数ですが上記内容をご記入の上、メールにてお申込ください。mindmap@chikadamikiko.comの@を半角に変えてご送付いただきますようお願い申しあげます。

内容をご確認の上、よろしければ下記ボタンをクリックして下さい。
(上記ボタンを押した後、次の画面がでるまで、4~5秒かかりますので、続けて2回押さないようにお願いいたします。)
入力がうまくいかない場合は、お手数ですが上記内容をご記入の上、メールにてお申込ください。mindmap@chikadamikiko.comの@を半角に変えてご送付いただきますようお願い申しあげます。

World Mind Map Day(世界マインドマップの日)

トニー・ブザン氏にトーストマスターズ・インターナショナルの2016年ゴールデン・ギャベル(黄金の小槌)賞が授与される2016年8月19日(金)をワールド・マインドマップ・デイに...

とブザン氏が提唱しています。

この受賞をマインドマップをさらに広めるきっかけにしたいとのことです。

このイニシアチブについては、マインドマップ世界チャンピョン保持者、フィル・チェンバーズ氏のTwitterで紹介されています。

https://twitter.com/philchambers2

Golden Gavel賞は1959年から毎年、コミュニケーションとリーダーシップの分野で卓越した人一名に授与され、過去にはコヴィー博士やアンソニー・ロビンズなどが受賞しています。

トースト・マスターズ・インターナショナルのサイト:
https://www.toastmasters.org/Events/2015-International-Convention/Golden-Gavel-Award

ダイヤモンド・オンラインにマインドマップ(R)40周年記念記事が掲載

2014年10月20日〜22日にかけて、マインドマップ(R)と考案者のトニー・ブザンに関する記事(弊社近田美季子が執筆)が掲載されました。ぜひ、ご一読ください。

10月20日  画期的な思考ツールは子ども時代の体験から生まれた

http://diamond.jp/articles/-/60732

10月21日  脳は使い方しだい

http://diamond.jp/articles/-/60811

10月22日  脳トレには記憶力を鍛えよ

http://diamond.jp/articles/print/60891

ダイヤモンド・オンラインにマインドマップ40周年記念記事が掲載

2014年10月20日〜22日にかけて、マインドマップ(R)と考案者のトニー・ブザンに関する記事(弊社近田美季子が執筆)が掲載されました。ぜひ、ご一読ください。

10月20日  画期的な思考ツールは子ども時代の体験から生まれた

http://diamond.jp/articles/-/60732

10月21日  脳は使い方しだい

http://diamond.jp/articles/-/60811

10月22日  脳トレには記憶力を鍛えよ

http://diamond.jp/articles/print/60891

所属している企業や教育機関内でマインドマップを教えるには?

「マインドマップを社内の会議やブレインストーミングで使うとき、同僚にかき方を教えたい」

「授業でマインドマップを活用し、学生にも使い方やかき方を伝えたい」

このようなニーズにお応えできるようになりました。ご自身がマインドマップを習得して、お仕事や授業で活用なさっていると、「マインドマップを教えてほしい」と依頼されることも少なくないはずです。

ただ、これまでは、マインドマップを教えるには、ThinkBuzan公認インストラクター(TLI)を取得する必要がありました。

しかし、ThinkBuzan社が2014年9月末に新資格の認定をスタートしたことに伴い、TLIから認定を受けたマインドマップ・プラクティショナーがアドバンス・プラクティショナー講座を受講して認定を受けると、勤務先で同僚や生徒を対象に「入門講座」を」教えることができるようになりました。資格認定時に、ThinkBuzan社と契約を結び、活動を開始することになります。

尚、アドバンス・プラクティショナーを開催できるのは、シニアTLIとマスター・トレーナーのみです。

受講条件と受講料については、こちらをご覧ください

弊社でアドバンス・プラクティショナー講座を担当する近田美季子はシニアTLI兼マスター・トレーナーです。詳しくは、ThinkBuzan社ウェブサイトのグローバル・インストラクター紹介(外部リンク)をご参照ください。

また、社内インストラクター複数名の養成や、教育機関への導入の場合には出張講座も承っております。お気軽にお問い合わせください。

トニー・ブザンのインタビュー記事

ダイヤモンド・オンラインにトニー・ブザンのインタビュー記事、「優れたリーダーは学び方を知っている」が掲載されました。ぜひご一読ください。

http://diamond.jp/articles/-/53432

「マインドマップ・リーダーシップ」の書評が日経BP社のサイトに掲載

日経BP社の人材開発支援サイト、ヒューマンキャピタルオンラインにトニー・ブザン共著書、「マインドマップ・リーダーシップ」の書評が掲載されました。

ダイナミックヒューマンキャピタル代表取締役 中村文子氏の書評です。ぜひご一読下さい。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/hco/20140123/381080/

トニー・ブザンのインタビュー記事(ダイヤモンド・オンライン)

2013年12月20日にトニー・ブザンのインタビュー記事がダイヤモンドオンラインに掲載されました。「マインドマップ・リーダーシップ」(ダイヤモンド社)の発行に伴うインタビューです。ぜひご一読ください。

http://diamond.jp/articles/-/46259

マインドマップ・ブザン式各種手法についての講演会

マインドマップ(R)をはじめとするトニー・ブザンの各種手法について、近田美季子が各地で講演を行っています。

読書会、経営者の勉強会、大学などの教育機関での講演実績が豊富です。短時間でもしっかり、楽しくお伝えできますので、お気軽にお問い合わせください。

これまの実績(一部)

ダイヤモンド社 (マインドマップ)、大阪電気通信大学(投資に役立つマインドマップ)、獨協医大 (マインドマップ)、読書会 (マインドマップ)、原宿サロン (マインドマップ)、福岡マーケティング勉強会、マインドマップ活用事例発表会*ほか。

*株式会社ティズムは同発表会を協賛しました。

講座以外の形でより多くの方にマインドマップの有効性を知っていただくための機会を 設け、仲間と共に取り組んでいます。2012年8月に開催されたマインドマップ活用事例発表会ではスポンサーとして開催費用の二分の1を弊社で負担しまし た。

https://www.facebook.com/mindmapcasestudies.

トニー・ブザンの伝記がKindle版でも発売

6月2日、トニー・ブザン71歳の誕生日に出版された伝記(レイモンド・キーン著、英語版)が6日にKindle版でも発売になりました。

 http://www.amazon.co.uk/Official-Biography-Tony-Buzan-ebook/dp/B00D7O7NNS/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1370545361&sr=1-1 

トニー・ブザンの最新インタビュー記事

2013年3月14日付で、トニー・ブザンのインタビュー記事(英語)が、7DAYS in Dubai(ドバイの情報サイト)に掲載されました。ディスレクシアなど、学習障害があるとされる子どもたちへの家庭での取り組み方などについて、質問に答えています。

http://www.7daysindubai.com/Q-Tony-Buzan-child-head-start-school/story-18410718-detail/story.html

トニー・ブザンが2013年11月に再来日!東京でインストラクターを養成

◎英ThinkBuzan社が2013年11月に東京でインストラクター(TLI)を養成

マインドマップ開発者、トニー・ブザンが再来日し、英ThinkBuzan社主催のマインドマップ、メモリー、スピードリーディングそれぞれの公認インストラクター養成講座が開催されます。

マインドマップ:    11月 2日(土)〜5日(火)

メモリー:        11月 7日(木)〜9日(土)

スピードリーディング:11月10日(日)〜12日(火)

詳細はThinkBuzanのホームページをご参照ください。http://www.thinkbuzan.com/jp/training

日本国内でメモリーとスピードリーディングの公認インストラクター養成講座が開催されるのは初めてです。

尚、スピードリーディングについては、日本人マスター・ライセンス・インストラクターが日本語で講座を担当します。

お問い合わせ、ご質問については、主催者のThinkBuzan社に直接ご連絡下さい。

2012年11月来日時にダイヤモンド社がトニー・ブザンをインタビューしました。そのときの、映像が字幕付きでYouTubeにアップロードされています。

「なぜ、新版を発行することにしたか?」などについて、著者本人が語っています。ぜひ、御覧になってみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=02S5MkPIA8Q

昨年10月にTED×Suare Mileのイベントでトニー・ブザンが講演しました。テーマは「The Power of a Mind Map」。そのときの映像が公開されています。

Youtube

http://www.youtube.com/watch?v=nMZCghZ1hB4

渡英中にリハーサルに参加した弊社の近田によると、「あれほどのスピーチの達人でも、制限時間に合わせて練習を繰り返し、原稿のマインドマップも納得のいくまで修正してベストを尽くす姿勢から多くを学んだ」とのこと。

トニー・ブザンは、MIG(世界で最も大切なグラフ)を基にプレゼンテーションを工夫し、講演の達人になったそうです。前述の映像を観ると、聴衆の関心を掴み、ユーモアや比喩を交えながら、記憶に残るスピーチをしている様子が伝わってきます。ぜひ、御覧ください。

注)TEDxについては、TEDxTokyoの説明が参考になります。

日経ビジネス社発行のAssocie(2012年12月10日発売)にマインドマップ開発者、トニー・ブザンのインタビュー記事が掲載されました。1月号は「反省と計画の手法」の特集。

2012年11月のトニー・ブザン来日時に、O記者がインタビューし、アドバイスを受けながらマインドマップに初挑戦しました。「マインドマップを使って一年を振り返り、新年の計画を立てよう」というテーマで、奥深い内容ながら、わかりやすく、親しみやすい記事です。ぜひご一読を!

miggood.jpg

マインドマップ®が世に出てから約40年、その誕生秘話が書籍とDVDで詳しく紹介されました。開発者、であるトニー・ブザンの70歳の誕生日に発売された本の題名は、“The Most Important Graph in the World"(世界で最も大切なグラフ、人生で最も大切なグラフという別名もあります)。

この話はセミナーなどで以前から語られてはいましたが、本の中で詳しく説明されるのは初めてのこと。同時に、トニー・ブザン自身がこのグラフについて語るDVDも発売されました。プレゼンテーションの達人といわれるトニー・ブザンは、「俳優の訓練を受けたのか」、「NLPの理論を応用しているのか」など、よく質問されるそうです。

しかし、このグラフ一つからマインドマップを開発し、プレゼンテーション・スキルや記憶に残る人生の生き方を学んだといいます。何の変哲もない一つのグラフ(系列位置効果をグラフ化したもの)と、フォン・レストルフ効果をベースに創造性をフルに発揮する方法とは?

マインドマッパーだけでなく、誰にも役立つ本です。

脳の使いこなし方のヒントが満載の本とDVD。おススメです!(英語版のみ)

ThinkBuzan社の案内:

http://www.thinkbuzan.com/jp/products/books/mostimportantgraph

2012年1月に英ThinkBuzan社が東京でインストラクターを養成します。詳細は同社のホームページに掲載されています。

http://blog.thinkbuzan.com/category/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E

paypal.bmp

2011年6月開催の講座から、クレジットカードによる決済(PayPalメール決済)をご利用いただけるようになりました。詳細につきましては、こちらをご参照ください。

2011年5月11日の日経プラス1(土曜日の朝刊とともに届けられる生活情報週間紙)2面「子どもニュース」のコラム、「子ども新景」でマインドマップが取り上げられています。マインドマップ・フェロー(注)の井上光広先生(小学校)と代島克信先生(中学校)の授業の様子やマインドマップを取り入れるメリットが紹介されていますので、ぜひご一読ください。

(注)マインドマップ・フェローの資格については、ブザン教育協会運営のマインドマップ公式サイトをご参照ください。

少人数でじっくり学びたい、いろいろな方と出会って楽しくディスカッションしながら学び合いたい、自分に合った演習がしたい、など様々なニーズがあります。たくさんの方が一同に会して同じ課題に取り組み、それぞれの個性が発揮されたマインドマップを見る機会は、なかなかありません。「おー!そうきましたか」「なるほど、その手もありますね」「う、うまい!」など、にぎやかに、よく笑い、和気あいあいで学ぶのはとても効果的だと感じます。講師がお一人お一人と向き合う時間は短目になりますが、できる限りマインドマップにコメント・アドバイスし(付箋にコメントを記入するなど)、講座後のご質問にもお答えしています。

少人数クラスのいいところは、じっくり自分のニーズにあった課題に取り組みやすいこと。講師と向き合う時間も長くなります。私がKJ法を学んだとき、3日連続のクラスで講師とほぼ一対一でした。アドバイスを受けながら、黙々と自分のプロジェクトに取り組む充実感がありました。

どちらの方法でもマインドマップは習得できますし、プライベートレッスンを選んだ場合も、その後勉強会や研究会、あるいはMappers Cafeでマッパー仲間とコミュニケーションする機会もありますので、「今」のニーズに合わせてお選びください。

マインドマップ(R)が世に出てから35年以上が経過し、今年はトニー・ブザンの著書が続々と改訂されます。また、昨年末には日本の事例もたくさん紹介されている「Mind Maps for Business」(トニー・ブザン、クリス・グリフィス共著)が発売されるなど、新しい本も発売されています。さて、「The Mind Map Book」の内容が大幅に改訂されました。コンサルティング・エディターのジェームス・ハリソンの手によって構成が大きく変わり、従来と比べページ数が100ページ以上減のペーパーバックなので、「バイブル本」的な重厚感は薄れた一方、基礎講座に沿った構成になり、より実践的に。後半の応用法では、シーン別事例が大きく入れ替わっています(近田美季子の「理想のワークライフバランス」のマインドマップはP125に掲載)。そして、勿論、「The Mind Map Book」初版ごに発売された公認PCソフトのiMindMapが大きく紹介されています。見逃せない点は、トニー・ブザンの原著の中でマインドマップと記憶法の関係がはじめて明確に説明されたこと(日本では一足先に、ブザン氏の許可を得て「マインドマップ記憶術」の中で紹介)。第3部、第10章P87-89などで言及しています。そして、以前にもまして「一本のブランチにはキーワードを一つだけ記入する」という点を強調。世界のFAQ首位といえる「なぜ、キーワードでかくの?」という質問に答えています。よろしければ、ご一読ください。

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